注射って嫌ですよね・・

こんばんは!

 

台風が通りすぎ、なんとか、かんとか

大切な髪の毛を死守できたホリエモンですが

皆様は大丈夫だったでしょうか?

 

 

姫路市で床上浸水2件、床下浸水70件以上の

被害があったそうですから、やはり台風は怖いなぁと

改めて思いました。

 

 

こんな心配性な私ですが引き続きヨロシクお願いします!

 

 

ということで!

今日の整備現場は、引き続きブレーキについてです!

 

さて、皆さんはブレーキのマスターシリンダーって

ご存知でしょうか?

 

知ってる方は15%くらいだと思います。

ブレーキペダルを踏むとマスターシリンダーが作動して

4輪のブレーキに油圧をかけて作動させるのですが、

 

要するに、注射器みたいなとこです!

 

注射するときに、圧力をかけるのと同じようなことで

マスターシリンダーで油圧をかけることでブレーキを

作動させております。

ですからこの油圧装置が壊れてしまうと・・

ブレーキが効かなくなるというわけです。

 

ちなみにホリエモンは注射器で

 

自分の血が抜かれるのを

 

見てしまうと・・

 

気を失いそうになる・・・

 

 

 

のではなくて!

 

 

逆に燃え上がってきます!!(笑)ちっ

 

そうです!

 

私は実は空手家でもあるのです(昔昔)w

 

ここを押したらアカン!!

 

ですから、オイルが漏れているのをみてしまうと

熱くなり、どうしても修理したい!という症状に

かられてしまうわけなんです(´・ω・`) 押忍 

 

 

 

<Before>

↓↓分解して取り外したマスターシリンダー

 

ボンネットを開けて運転席側の奥にあることが多いです。

ウォッシャー液が無くなったからといって、

間違ってもココに水をいれないで下さいね!w

 

念のために・・

ウォッシャー駅は青色の蓋

マスターシリンダーは黄色か黒色の蓋

 

が付いていることが多いです。

 

 

 

 

あっちゃ~~(*_*;

マスターバックとの連結部分でのマスターシリンダー側から

オイル漏れが発生してしまっております。

 

マスターバックもオイルで塗装が剥がれています。

 

マスターシリンダーの中も入念にチェックして傷が無いことを確認します。

傷があればマスターシリンダーASSY交換となります。

今回は傷がなかったのでインナーキットのみの交換で済みました。

 

 

 

 

 

これがインナーキットです。

 

 

マスターバックもブレーキオイルによって塗装が浮いていた

所も塗装修正させていただきました。

 

 

<After>

 

組み上げて車両に取り付ける前にマスターシリンダー単体で

エア抜きをしてから取り付ければ作業完了です(^_-)-☆

 

 

いざという時にとても重要なブレーキです!

少しでも気になることがあるかたはホリエモンまで

お問合せくださいネ!

 

 

 

 

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